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豊中のコートハウス

豊中の四世代住宅 建物の構成が見えてきました

杉本です。 豊中で進めている四世代住宅。 足場が取れ、ようやく建物の外観が見えるようになりました。 この住宅は、四世代7人が暮らす大きな住まいです。 それぞれの世代が自分たちの時間を大切にしながらも、どこかで家族の気配を感じられること。 その距離感をどのようにつくるかが、計画の大きなテーマでした。 外部空間を建物の外側に残すのではなく、住まいの内側へ大きく取り込むように、中庭やプライベートテラスを配置しています。
先日、中庭の土間コンクリートが打たれ、外部階段も設置されました。 図面や模型で検討してきた空間が実寸でつながり、建物全体の構成がようやく見えてきました。 中庭を中心に、吹抜け、外部階段、プライベートテラスが立体的につながっています。 上下階を移動する家族の姿がふと見えたり、別の場所にいても声や気配が伝わったり。視線と動線が緩やかに交わることで、四世代が近すぎず、離れすぎずに暮らせる住まいを目指しています。 中庭から入る光も、思っていた以上に室内の奥まで届いていました。 時間とともに光の角度や影の形が変わり、家の中に一日の移ろいをつくってくれそうです。
まだ工事途中ですが、この家で考えてきた外部とのつながりや、四世代で暮らすための距離感が、少しずつかたちになってきました。 いい感じです。 完成まであと少し。 残りの工事も安全第一で、丁寧に進めてもらえればと思います。